未来にユメを!人に愛を!~情にアツい熱血系九州女子が実践する生きづらい世の中を生きやすくする方法~

未来予想図ForJAPANの軌跡、想い、良いと思ったもの、戯言、考え等…幅広く綴っていきます

ぼくらの5か年計画~計画通りに進まないからと言って計画を作らないのはありえない⁉~

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おはようございます。未来予想図forJapan 運営mayu です。
先日、未来予想図forJAPANの5か年計画を建てるために集まりました。

 

長期計画を作るに至った経緯


未来予想図forJAPANを構成する主メンバーの2名と出会ったNPO団体では長期計画も年間計画も全くありませんでした。
今考えなくてもおかしな話なんですが、当時はこれから自分たちで作っていけばいいと思っていたのでさほど不思議にも感じていませんでした。でも現実は日々の業務に追われて計画の必要はわかってはいたけど全く作れていなかったんです。
また理事や会員が全員集合する機会もなかったため、法人として何を目的にどんな活動をしていくか、一番肝となる部分が各自任せという恐ろしい状態でした。
まぁなんだかんだ、そこを抜けたわけで前回の失敗は繰り返したくないので9月からの計画をとアイデアを出し合ったわけです。

 

5か年計画とか難しくない⁉


経営戦略とか経営計画とか事業計画とか言葉を聞くと小難しい。
特に未来予想図forJAPANのメンバーは、経営者ではないのであまり難しいことを言うと???とならはります(笑)。
ましてや法人化は考えているけど、金融機関からの融資を受けるつもりが全くない私たち。ちょっと気を抜くと、まぁいっかと後回しにする傾向があるんですねw

 

なので、楽しみながら計画を建てるために

「5年後未来予想図forJAPANがどうなっていたいか」という妄想

を繰り広げることにして、そこに出た夢を難易度やかかるコスト感などから年間計画に当てはまるという方向性をとりました。
これは、私が今受講しているオンライン経営講座で学びました。

 

私達3人仲はいいのですが、それぞれ仕事があるわけでしょっちゅう会ったり連絡したりとしているわけではないので、メンバーのやりたいことや想いを聞ける良い機会にもなるなと思います。
いきなりやりたいことを、5年後どうなっていたいかと聞いてパッと出るケースばかりではないかもしれません。私たちは比較的パッと出てきた方ですが、例えば会社組織でやる場合なんかあまり出ないのかなとも思います。

やりたいことを出す時のコツとして

  • やれるかどうかは考えない
  • とりあえず思い浮かんだことを発言していく
  • その場で細かく詰めることはしない

ことを気を付けました。

意見を出してもらって、それを3年ないし5年の計画にまとめ予算を付けるのは経営層の仕事です。まず何をするかがないと予算がいくら必要なのかも誰にコンタクトをとればいいのかもわかりません。だからまずはとにかく理想を語ってもらうことだけに集中します。


結局何をすることになったのか


上記のような過程を経て、私達は9月から以下にチャレンジしていくことにしました。

  1. メイクを活用したコミュニケーション講座
  2. 婚活サポート事業

どちらも関連するないようではありますが、一般企業様や店舗様とタッグを組み、このようなテーマの勉強会、体験会、講座を開催していきます。
こうやってやることが決まると、一緒にやってくれるお店探し、講座内容の作成、集客などやることが具体的になります。また、そこに相手がいるとそおのずと期限も決まってきます。


もちろん自分たちだけで会場を用意して開催するのも方法の1つですが自分たちの活動を広く知ってもらいたい時や創業期の仲間を増やしたいというタイミングでは地元企業などと一緒にという部分はお互いに有益だったりします。


本来行き当たりばっちり論で生きてきた私は、こうしてフリーランスとして活動していても計画の重要性がイマイチピンと来ておりませんでした。
というのも日々に追われてなかなかそんな時間がとれずにいたからなんですが、それでは「独立した意味」がなかなか達成できません。フリーランスや独立をする人って少なからず成し遂げたい何かを持っていると思うのですが、それって自分で発信したり意識して活動しないと成し遂げられないんですね。
その成し遂げたいことを成し遂げるために必要なのが、経営計画なんだと思います。
だからそれは時代の流れに合わせて、自分のフェーズに合わせて変わっていいんだとおもいますし、絵に描いた餅でも絵に描かないと餅は手に入らないんです。


経営計画は誰にでも必要


よく一度建てた計画を変えるのはよくないという先人をお見掛けするのですが、この情報過多の現代に私はその考えはナンセンスだと思います。筋がきちんと通ってさえいれば、本来のゴールがぶれてさえいなければ逆に時代の流れに合わせて変わっていく方が健全な会社経営だと思います。
そしてこれは法人化を目指しているから必要なのではなく、全てのフリーランス、なんなら生きとし生ける人間たち全てに必要なものなんではないでしょうか。
ほしいと手を揚げなければ、ほしいものは手に入りません。言わなければ伝わりません。伝えようと思わなければ伝わりません。察して感じ取ってというのは、ビジネスシーンにおいてはあり得ない。
一度きりの人生をかけてチャレンジしたいことがあるなら、ぜひ自分の経営計画書を作成する事をおすすめいたします。