メイクで何が変わるのか
未来予想図forJAPAN運営mayuです。
随分と間が空いてしまいましたが、化粧療法についてお伝えしていきたいと思います。
メイクで変わる○○
医療現場でも用いられることが増えてきましたが
一番の効果はメイクをすることで、人の心が変わるのだと感じています。
化粧をすることで女はスイッチが入るんです
仕事モード
恋愛モード
女友達と楽しむ時
やり方は同じにしても使う色や重点的にケアする場所、メイク道具などを変えることでウキウキした気分、パリッとした雰囲気、ふんわり感なんかを演出します。
高度なメイクテクニックがなくとも、普段と明確な変化がなくとも総合的に気分は上がります。研究機関などから臨床データなども実際に発表されているので、ご存知の方も多いかと思います。
メイクを通して未来予想図forJAPAN何がしたいのか
…とこの記事の結論を約300文字ほどで表現してしまいまして。。
ただここからはメイクという手段を用いてやりたいことをもう少し深堀りして綴っていきたいと思います。
単刀直入に言うと、女性の元気と健康と自立を支えたいということです。
沢山の人と関わってきて、女性が元気な組織、街、コミュニティ、家庭は皆さんが積極的で明るくて元気で課題に対しても前向きに取り組んで日々成長している。
そんな人達を今以上に増やし、地域を元気にしたいと思っています。
そんなことしなくても女性は元気じゃないか!
と思われる方も多いのかもしれません。確かにおっしゃる通りなんですが…
リーダーなどのお役をしている女性って目に見えない重圧を背負っていたりします。
勿論男性でもそれは同じことなのですが、マルチタスクが出来る女性にはチームや組織でのお役の他に、家事、育児、町内会の行事、PTAの仕事など男性よりも多くの仕事がやってくる傾向が強く知らず知らずのうちに女性達は疲弊しているのです。
だから元気に見えているようで元気ではない時があるというのが現実なのかなということを感じてきました。
そんな彼女たちをメイクという手段で癒したいのです。
女性が元気にゴキゲンになることで何が変わるのか~自分たちの強み~
私たちもそうですが、今「女性が元気」を掲げる事業やサービスは大きなものから小さなものまでどんどん増えて今や飽和状態な印象を持ちませんか?
実はそれ私自身がひしひしと感じています。
でも、類似サービスが多いということはそれだけ必要とされているということだとも考えられます。そしてそれぞれの事業者が「自分たちの強み」や「独自性」を明確に市場の隙間をしっかり狙ってサービスを提供しているから共倒れになることは少ないのかなと思います。
- カウンセリング(傾聴)でスッキリできる
- サービス後セルフメンテナンスがしやすい
- 自分と向き合うきっかけを提供できる
- 誰でも簡単に気軽に出来る
- 自分を認めることが出来る
ちなみに私たちの場合、上記のような内容を強みと考え40代以上の女性を中心にサポートしています。(本当はもっと細かな設定がありますが、ここでは時間の関係で割愛しています)
女性を元気にするサービスや事業を行うメリットは、老若男女問わずにあると思います。社会人になれば「自分の機嫌は自分で取るのがあたりまえ」だと言われますが、男女問わずそれが出来ない人がいることもまた現実。。
女性は、男性よりも共感や同調、皆同じを求めがちでそれが妨げられることが続くと不満を感じやすい傾向があります。そのモヤモヤした感情を私たちをはじめ女性を元気にするサービスの事業者がとりはらうことで、街に元気でゴキゲンな人達が増えます。
その積み重ねが、寛容で元気な街を作る第一歩なのではないかなと。
そんなことを考えています
メイクで気分を変えて誰もが生きやすい寛容な街を
まぁ壮大なことを言っていますが、私たちがやっていることをつきつめるとここにたどり着くのではないかと思っています。
企業や街を作るのは人ですから、その人々がどんな気分でどんな気持ちで生きているのかはとっても重要なことです。
生きるためには、ある程度我慢したり理不尽な出来事が起こる事は否めません。
でもそれをどんな気分でどんな風に乗り越えるのかは自らの考え次第でどうにでもなると思うのです。生きていれば誰もが体感する苦痛や我慢を少しでも良い方向に、またそれを経験した後のねぎらい、共感、寄り添いを通して心を癒す人達であり続けたいと思っています。