人が持つ可能性を信じることでイノベーションが生まれる
おはようございます。未来予想図ForJAPAN運営mayuです。
すっかりご無沙汰してしまいました。このご無沙汰の期間にも色々あったのですが、先日参加してきたカメラ教室で感じたことを通じてこの記事のタイトルについてお伝えします。
あなたは素晴らしい、私も素晴らしい
いきなり自己啓発チックなことから始まりますが、どんな自分でも認めてあげましょうって言われることがありますよね。多くの人はそれが出来ません。中には出来てない事に気が付いてないケースもあります。
どうしてでしょうか?
自己肯定が低い、育った環境、今置かれている周囲の…まぁ色々感じる所は人それぞれかと思います。かく言う私も、かつては出来ない事にすら気が付いていなくて随分と自分の可能性を信じられない人でしたからね。
今、私が主観として感じているのは自分が素晴らしいって思えないケースは、今自分がいる世界以外のことをしらないからなんじゃないかなと思っています。
そう思ったいきさつがカメラ教室でのことでした。
先日のカメラ教室でのこと
SNSでたまたま見つけたカメラ教室にメンバーと参加してきたのですが、主催されていたのが、地元の障がい者福祉サービス事業所さんだったのです。
カメラスキルの話はちょっと置いときますが、この場所がすごかったんです。
何がすごいって、ここに通う障がいのある方は有名な大手企業さんのポスターやイベント、プロジェクトなどにアーティストとして仕事として参画しているそう。
施設内にも彼らが書いた絵やオブジェが展示されていますがどれも個性的でアイデアや躍動感があふれていて、病院の中の施設であるということを忘れそうになります。
福祉施設とはいえ、こうして数々の大手企業と仕事が出来るってことは本当に実力があるってことです。
実際に活躍している姿を目の当たりにすると変わる
例えばこれが、海の向こうの国の話だったらきっとそんなに響かないかもしれない。
でもそれが同じ県内で、実際の現場を見たからこそ、あ!と気が付きました。
どんどんと移り変わる社会の中で必要とされるスキルやパワーも様々です。
昨日まで必要なかったものが今日突然必要になる、逆もまたしかりですが、本当にそんなことが日々あちこちで起こっています。
だからどこかで必ず誰かの力が必要とされていて、どこでそれにつながるかという事だけなんです。
必要とされていないと素晴らしくないのか
誰かに必要とされてないからといって、自分は素晴らしくないとか劣ってるなんてことはありません。先ほどの繰り返しになりますが、あなたの力を必要としている人はどこかにいて、今その人に出会えてないだけなのです。
人は生まれてから死ぬまで、承認欲求を持っています。誰かに認められたい、必要とされたいという欲です。魅力も欠点も人それぞれで、みんな生まれてきた以上は何かのミッション(使命)を抱えていて素晴らしい存在なのです。でもそれって、極論自分が認めるかどうかだけ。
自分が自分を認めるためにも、この承認欲求を満たす事って大事だと思うのです。
まとめます
私達は常日頃から相手が持つ可能性を信じて伸ばす方針で動いています。今回のPICFAさんのケースを知り「必要とされる場所を探す」サポートをする必要性も感じました。
そして場所と人が合致した時に素晴らしいイノベーションが生まれるんだと思います。