未来にユメを!人に愛を!~情にアツい熱血系九州女子が実践する生きづらい世の中を生きやすくする方法~

未来予想図ForJAPANの軌跡、想い、良いと思ったもの、戯言、考え等…幅広く綴っていきます

大人の夏季休暇にぜひ読んでほしい本

 

どうも、未来予想図ForJAPAN 運営mayuです。

毎日暑いですが、もうすぐ夏休みという方も多いのではないでしょうか。
ちなみにフリーランスでも私は夏休みを設定しています。というか、クライアントがお休みになってしまうと動かないので休むことになるんですよね。
私はその間に先延ばしにしていた仕事を片づけたり、普段作れない企画書を書いたりしています。

 

夏休みをどう過ごすか?

家族サービス、旅行、帰省…色々な過ごし方があります。どんな過ごし方がいいのかは人それぞれです。しかし共通しているのは、「暑い」ことと「普段よりもどこも混んでいる」ということではないでしょうか。

そんな状況を経験している人の中には、夏休みは出かけないという選択をする方もいらっしゃるかもしれませんが現実的に難しい方もいるでしょう。
そんな憂鬱な時間に気を紛らわせるのに有効な方法の一つが読書

 

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話すことが怖い。でも一人にはなりたくないんだ。

 

どんな本なのか~おすすめする理由~

人間関係、仕事など全てにおいて不器用な主人公が自分を認め人としてもビジネスマンとしても成長していくストーリーです。ビジネス書のように小難しく書かれてないのに職業人として、人生100年時代を生き抜くために知っておきたいこと、理解しておきたいこと大切なことが物語の中にちりばめられています。

おすすめする理由としては、小説なので2時間位でサクッと読めて多くの人が共感できるシーンや言葉があることが大きいです。また、読者の視点で書かれているのでキーメッセージがスッと自分の中に入ってきて腹に落ちます。

 

何もこれを実践するということではない

あくまでも所感なので、気に入らない方はスルー頂きたいのですがこの本を読んで「現実はそう上手くいかないんだよ」と思った方も多いようです。そんなAmazonレビューがありました。確かにそうかもしれませんが、上手くいっている(ように見えている人を含めて)人は、上手くいくまで諦めずにコツコツと継続しているのだと思います。また、この本に書かれていることを実践するかどうかは本人次第であって矯正しているものではないのです。

 

読んだ結果どうなるのか

私の場合、読むたびに泣きます。何度読んでも毎回シーンは違うのですが泣けます。カフェ、飛行機、電車などあちこちで泣きながら読んでます(笑)。確かに公共の場所で人目をはばからず号泣するのはちょっと気が引けるかもしれないですが、涙をこらえるのはなんか違う気がします。だから涙位は遠慮なく出してもいいのではないかと思います。

そして、少しでも涙をしっかり出すと心がすっきりして不安に怯えなくなります。そう、自分自身を信じることが少しずつ出来るようになりました。

自分を信じることが出来るようになると、未来に対して前向きな考えが生まれます。
この先どんな働き方がしたいのか、どんなお客さんを幸せにできるのか、幸せにしたいのか、そのためには何が出来るか…そんなようなことがスッと心に浮かびます。
日々忙しくしていると、こういうことを考える余裕も時間もないということも多いと思います。そしてそういう気が起きないことだってあると思います。

 

でも、こういう心根の部分は自分の中にしかないんです。だから意識して時々引っ張り出さないと見えなくなってしまいます。そういう意味でも、自分と向き合う時間を取りやすい夏休みなどの長期休暇のタイミングで読んでほしいと思うのです。

 

まとめると…

 

どんな本でも、読むタイミングやその時の心情により受け取り方は違ってきます。だから私は新しい本を何冊も読むより、一度読んだ本を繰り返し読むことが好きです。感想は個人の所感やこれまで生きてきた環境によっても変わってくるので、どう感じてもいいと思いますが、お時間があればなぜそう思ったのか、その本から何を受け取ったのかを考える時間を設けてみると見えてくるものがあるかもしれません。

さぁ、今週も暑さは厳しいようですが張り切って頑張りましょう!