制限を外してやりたいことをやるのに必要なこと
どうも、未来予想図ForJAPAN 運営mayuです。
東京出張のついでに、横浜に立ち寄りました✨
サザンオールスターズが大好きなのと横浜の街並みや空気感が好きなんですよね
- 行動に関する制限はなかなか取れない⁉~自分の行動を無意識に制限してないか~
- 制限を外してやりたいことをやるのに必要なものとは
- なぜ、そう思ったか
- そんなイレギュラーをあえて選んだ理由は
- イレギュラーを選び実践したことから学んだこと
- やれる環境と恐れながらでも前に進むときめること
今回の東京出張は、自分と向き合うためにもフリーの時間を多く取り今後について沢山考えてきました。勿論、クライアント様とのミーティングなどもあったのですがこの出張を通して気がついたのが、この記事のタイトル。
行動に関する制限はなかなか取れない⁉~自分の行動を無意識に制限してないか~
今回の出張をきめたのは、前回の東京出張(6月)から帰ってきて約10日後だったかと思います。いやいいや、つい最近行って帰ってきたばっかりなんだけどとも思いましたが、昨年から関わっているホワイトリボンランのパーティーにお誘いいただき急遽再上京することにしたのです。
正直、これまで私自身は行動に関する制限は少ない方だと思っていました。元々ベンチャー企業の営業出身なので「つべこべ言わずにまず行動」の精神が染みついててフリーランスになった今、がっつき感は以前よりだいぶ落ち着きましたが何事も欲しいと思ったものは自ら行動しないと手に入らないと信じているからです。
制限を外してやりたいことをやるのに必要なものとは
この出張に行く前までは「一歩踏み出す勇気」だと思っておりました。でも、今回の出張を経験してきてちょっと考え方が変わったのです。
今、制限を外してやりたいことをやるのに必要なことは「やれる環境と恐れながらでも前に進むときめること」だと思います。
なぜ、そう思ったか
今回の出張は私にとって本当にイレギュラー続きだったんです。フリーランスとして働く私は基本的にいつどこに行こうとも自由ですが、裏を返せば全て自己責任です。
今回イレギュラーだったこと
- ・前回の出張から1ヶ月位しか期間が空いてないこと
- ・仕事のアポイントをほとんどいれなかったこと
- ・丁度夏休み時期に重なり、いつもより出張経費が高かったにも関わらず行ったこと
普段からけっこう貧乏性な性格で、せっかく○○に来たんだから!っと観光や仕事も含めてスケジュールはけっこう詰め込むタイプです。その私が、仕事のアポイント2件、観光先すら決めないなんて…自分史上ありえないことです
そして経費の問題。いくらPC1台あればどこでも仕事が出来るとはいえ、まだまだ時間の切り売りをしている弱小事業者の私にとってはできるだけ日々の経費は押さえたいのが本音。ましてや月1回の出張なんて…と思ってました。行動に関する制限は私の場合あまりないのですが、お金や経費に対する制限はけっこう多いことを自覚しています。
そんなイレギュラーをあえて選んだ理由は
上記のイレギュラーをあえて選択したのは、フリーランス歴3年を機にここらで一度自分の今後も含めてじっくり考えて向き合いたかったという面もあります。
地元にいるとありがたいことに、各方々からお仕事や相談などを頂き打ち合わせや作業などで日々忙しくしていましたから東京でゆっくりとした時間を自分のために使いたかったんです。それで実際に自分と向き合いました!だったらいいんですけど…(以下略)
イレギュラーを選び実践したことから学んだこと
今回私は、自分が考えている「こうすべき」「こうあるべき」という常識とは真逆のことをやったのですが、世界も社会も何も変わらずでした。
それよりも身体がしんどくなかったり、行きたいと思ってたところに行けて、すごく満足度が高い。もう一度読みたかった本も3回位読めたし、心から行って良かったと思ってモヤモヤを一切抱えずに帰ってきました。そして、仕事の受注金額が上がるって思ってもないサプライズも。
確かに今回は環境が整っていたから出来たことです。正直言って、私は毎月東京出張できるほどの用事はないです。でも、行く前まではこんなにスカスカのスケジュールでいいのか、誰かに無理にでもアポイントを取ろうかとかモヤモヤしたものです。
一度でも自分の壁を壊すことが出来れば、次回同じような場面に遭遇した時は楽に乗り越えられます。諸説ありますが、制限ってこうやって外していくものなんですね。だから勇気だけでは難しいケースもちょいちょい発生すると思った方がいいですね。
やれる環境と恐れながらでも前に進むときめること
環境は自ら作るしかないですが、もしどうしても叶わない時は今は時期じゃないのだと一旦諦めることも必要だと思います。流れに乗れば、環境は勝手に作られるものです。それからイレギュラーに対して必要以上に怯えないこと。だってよく考えてみれば、この瞬間だってイレギュラーかもしれないんです。ルーティンだと思ってることも見方が変わればイレギュラーなんです。
ぜひ、この夏、あなたの「こうあるべき」「しなければならない」を捨ててあえてのイレギュラーを選んでみてはいかがでしょうか。